2004年 12月 01日
大山のぶ代を始め、メインキャストが変更となるドラえもんですが、更に監督や脚本家などのスタッフも交代となり、画もグレードアップするみたいですね。 それが、この間彼女とメシ食ってる最中に話してたんですよね、このネタ。なんとなく思いついて、どうせならスタッフも全部変えてしまおうぜと。 で、プラン1。 押井守監督で、ProductionIGが製作ってのはどうだろかと。 トグサのようなのび太君に、草薙素子のようにグラマラスなしずかちゃん。もちろんジャイアンはバトーです。スネ夫は・・・誰だ?パズあたりだろうか?あ、もちろんドラえもんはタチコマのように多脚型の自律戦車になります。 (※参考) でもって監督が押井守なのでもちろん話は難解で子供なんか遥か彼方に置いてけぼりです。ってか大人でも何回も見直さないと理解できません。 しかし、これだと地上はゴールデンタイムは実質不可能だろうな・・・。 次にプラン2。 富野由悠季監督で、サンライズ製作。 もちろんドラえもんのデザインは大河原邦夫バージョン、出渕裕バージョン、カトキハジメバージョンなど複数あり、さらには色を変えただけのバージョン違いもあります(ガンダム~プロトタイプガンダム~G3ガンダムみたいなのね)。そして2クール(26週目あたり)でドラえもんのデザインが変わってバージョンアップします。Ζドラえもんとか、V2ドラえもんとか、ウィングドラえもんゼロとか、ドラえもんXXとか。もちろんこれにも色を変えただけのバージョン違いもあったりなかったり(Ζガンダムとアムロ専用Ζみたいなのね)、OVAになるとデザインがまるっきり違ってたりします(TV版ウィングガンダムゼロとOVA『EndlessWaltz』版ウィングガンダムゼロカスタムみたいなのね)。更に、そのうちドラえもん強化パーツが付いたり付かなかったり(Gアーマー、Gディフェンサー、メガライダー、V2アサルト、V2バスター、V2アサルトバスター、風雲再起、Gファルコン、ミーティアみたいなのね)。 で、これが全部バンダイ様から全部商品化。しかも複数のスケールにわたるため半分お布施のように購入する事になるのです。 そして富野監督によるドラえもん。ドラえもんの基本ベースとして、 道具に頼りすぎたのび太が、最後しっぺ返し的に失敗を引き起こしてオチるというパターンで考えた場合、 富野監督の場合、最低で、 しずかちゃん精神崩壊、それを悲しんだのび太はしずかちゃんを引き取ってどこかに消える。 もしくは、 のび太以外の野比家全員死亡。大気圏を突き抜けて落下してくるのび太。それを迎えるジャイアンたち。 さらには、 全員死ぬ。そしてドラミだけが飛んでいく・・・。 あとは、 ドラえもんの道具の力で地球の生命体を全部死滅させてしまい、自分たちも全員死ぬ。で、なんか実写のカットインが入ったり、キャラが真っ裸で飛んでたりする。もちろんのび太はアフロヘヤー。しずかちゃんは妊娠してるのに顔を打ち抜かれて死にます。ドラえもんは無限力を持つ赤いロボット。 または、のび太がウェイブライダーに変形しジャイアンに特攻。死に際のジャイアンがのび太の精神も道連れにしてのび太精神あぼーん。スネ夫はどっかに雲隠れしてネオジオン再興の機会をねらってます。 これが4クールで展開されるのではなく、毎週繰り返されますからね、しかも毎週2話。 最後にプラン3。 ジョン・ウー監督のドラえもん。 とりあえず爆発。とりあえず白いハトが飛ぶ。あと、紙幣に火をつけてそれでタバコに火をつけてみたり。
by staratos_stradale
| 2004-12-01 04:21
| 駄文
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